Robo-Pat DXは「事業部門が自分で自動化できるRPA」というコンセプトで、プログラミング知識がなくても現場の事務を行う社員が自分たちで使いこなせるRPAツールです。
また、Robo-Pat DXは専任コンサルタントをつけ、現場への浸透、スキルアップサポートまで徹底的にサポートを行ってくれるのも特徴。
当サイト運営会社であるZenkenの事務作業を行う管理部門の社員に協力いただき、Robo-Pat DXの無料トライアルを受けて、そのサポートの手厚さを実際に体験してみました。
Zenken Sさん
管理部門の社員。
お客様との契約書の処理。
事業部の契約状況の更新などを行っています。
PCスキルは人並みにはというレベル。
Excel関数などはあまり得意ではない。
Zenken Mさん
Sさんと同じ管理部門の社員。
業務内容はSさんと同じ内容を手分けして行っている。
過去に別RPAツールの導入を検討したことがあったが、
やり方を覚えられない中、通常業務が重なり時間を捻出できず断念。
PCスキルは人並み程度。
桑原さん
Robo-Pat DXを開発・販売する株式会社FCEプロセス&テクノロジーの社員。DX推進コンサルタントとして、多くの企業でRPA導入支援を行ってきた営業さん。
なんと100社を超えるサポート実績を持っている。
Robo-Pat DXの無料トライアルは1ヶ月間。
3アカウント分付与されるため、複数メンバーで体験を受けることが可能です。
1ヶ月間、ただアカウントが付与されるだけではなく、コンサル担当がついて、実際の業務へのRPAツールの導入を支援してくれます。
Zenken側はこのオリエンテーションで初めてアプリに触れます。
第1回のオリエンテーション・勉強会にて、初めてRobo-Pat DX営業担当の桑原さんとご対面。
桑原さんは、優しい笑顔で穏やかな方でした。
PCスキルも人並み程度のZenken側からすると、優しそうな担当者はとてもありがたいです。
オリエンテーションは、簡単な自己紹介から始まり、
など、業務の背景を含めたヒアリングに回答していきます。
ヒアリング等が終わり、勉強会スタート。
Zenken社員は、Robo-Pat DXに触るのは今日が初めての状態。本当の基本操作の部分から教えていただきます。
Robo-Pat DXでどのようにRPAロボを作っていくのか?を説明してもらいます。
ただ説明を聞くだけでは、なかなか習得しないもの。Robo-Pat DXのトライアルでは、コンサルの指導を受けながら、ロボットを作っていくことで操作を覚えていきます。
今回基本操作の導入として、教えていただいたのは、「ゴミ箱を空にする」RPAロボ。
Robo-Pat DXは、クリックやキーボード操作などの基本操作はツールバーに表示されていて、どこをクリックしたいか?どこでキーボードのキーを押したいか?を一つずつ教えてあげることで、RPAロボを作ることができます。
実際に桑原さんのアドバイスをいただきながらできたRPAロボは、ゴミ箱を開き、ゴミ箱を空にするRPAロボ。
実際に作ってみて、RPAロボが動く様を見ると、簡単な操作かもしれませんが、勝手に動くことに感動し、なんだかロボットが可愛く見えてきました。笑
今日のところは他にどんな操作の自動化ができるか?を実際の画面を見ながら、一通り教えていただき終了。
「次回は、実際の業務で自動化できるものでRPAロボを作ってきてください。それを見ながら、どうやればRPAロボができるかを一緒に考えていきましょう。」 とのこと。
どうやらこのトライアル中に、現在の業務の中でRPAロボに任せられるものを見つけ、そのロボ構築を伴走してくれるのがRobo-Pat DXのトライアルのようです。
本来ならば、コンサルサービスとして別でお金がかかってもおかしくないようなサービスだと思いますが、これも無料の範囲でやってくれるのはありがたいですね。
質疑応答会は、初回のオリエンテーションを受けた後の期間で実際の業務に使うRPAロボを作成し、その作ったロボに対して、桑原さんからアドバイスいただける機会です。
Sさん、Mさん交互でロボ作成のアドバイスをいただきました。
一番業務に反映できそうだったのが、スプレッドシートの情報転記。
Sさんから、顧客の契約情報の更新業務に関する要望を桑原さんに話してみました。
「営業担当からChatworkで共有された情報を複数のスプレッドシートに記入するという業務があります。Chatworkのタスク機能を使って、人力で管理をしてきたので、これを改善したいです。」
桑原さんは考えながら、このように説明してくれました。
桑原さん
「Chatwork」など流れる情報はRPAロボで抜き出すには不向きですね。
Chatwork APIってご存じですか?」
当然我々は知りませんでした。
桑原さん
Chatwork APIはChatworkで発生したイベントを外部のプログラムに提供することができるエンジニア向けのツールです。
例えば、今の業務ですけど営業さんからChatworkで連絡が来るということでしたので、来た情報をスプレッドシートに記載を自動的にしてもらって、そこから抜き出すというフローに変更したほうが効率的になります。。
Zenkenさんはエンジニアもいらっしゃるとのことでしたので、もしその業務を自動化するなら相談してみるといいかもしれません。
それぞれ現在業務で利用しているITツールの使い方がRPAでの自動化に向いているのかというところから教えていただき、場合によってはRPAにこだわらないフロー改善の提案までいただけるという内容でした。
Zenken側のPCリテラシーの問題もあるかもしれませんが、実際の業務改善の相談をできる人がいるのはとてもありがたいことだなとすごく感じました。
先程の業務はフロー改善を伴い、トライアルの1ヶ月で行うには不向きなので、代わりに転記の部分を教えていただきました。
Zoomでの打ち合わせですが、どこをクリックしてどのような操作をしてというのを画面共有にマーカーで記載しながら教えてくれるので、とても分かりやすかったです。
上手くいかないときも、「スプレッドシートが重いのでロボの方が先回りして、情報がないとなってしまっているので、待機時間を〇秒入れてみましょう。」と理由を合わせて改善点を教えていただきながら進めるので、何が問題なのかをしっかり理解することができます。
1ヶ月間の無料トライアルが終わりました。
実際にRobo-Pat DXに触れたSさん、Mさんに感想を伺ってみました。
Zenken Sさん
本当に簡単にできるので、びっくりしました。
桑原さんに教わりながらやっているので、理解もしやすかったですし、実際にロボが出来上がっていくのが楽しくなってきて、なんだかRPAロボが可愛くもなってきていました。笑
あとサポートのタイミングが絶妙だなと思います。
期日を切ってもらっているので、やらないと。という気持ちになり、RPAロボを作る時間を意識的にとることができました。
やりたいことはたくさんありますが、桑原さんに教わった「作業工程がシンプル」なものから導入していきたいと思います。
Zenken Mさん
以前利用したRPAツールよりも簡単に使用することができ、これなら私でもやれるかもしれないと思えました。
Robo-Pat DXを使っていく中で、最低限のPCのショートカットキーなどを覚えておくと、ロボ作成もそうですけど、自分自身の業務の効率化にもつながるのではないか?という気づきも得られました。
これ、なんとか稟議を上げられるようにしていきたいです!
「事務職が自分で業務を自動化できる」をコンセプトに設計されたRPAツール「Robo-Pat DX」。
実際に使ってみて、確かに現場の事務職でも無理なく利用でき、サポートを受けることでより導入へのハードルが低くなることが分かりました。
Robo-Pat DXは月単位の契約も可能で、繁忙期のみの使用もできますので、まず無料トライアルを行ってみて、本当に自社の現場でも使えるか?を試してみてはいかがでしょうか?