How to RPA RPAツール選び方ガイド
How to RPA RPAツール選び方ガイド » 30種類以上から紹介!おすすめRPAツール » Automate (オートメート)

Automate (オートメート)

Automate(オートメート)は情シスから選ばれる高機能・低コストなRPAツールであり、かんたん設定で長く使えるという特徴があります。このソリューションを提供している三和コムテックではセミナーやウェビナーも開催しています。

Automate(オートメート)でできること・製品

事務作業の自動化

Automate(オートメート)はバックオフィスの事務作業をはじめ、営業や販売、企画、調査などの各種作業、運用管理などといったシステム業務に適用することができるRPAツールです。大量の名刺をシステムに登録する、ダイレクトメールへのあて名書き、領収書や請求書などの伝票処理、ECサイトへの商品登録などが対象となる業務です。他にもアンケート結果の集計や在庫状況の把握、社員・アルバイトの勤怠管理、WEB上でのお問い合わせに対する自動応答など、人の手で対応すると手間も時間も奪われる業務を効率化することが可能です。

大量の自動化機能と「自動起動トリガー」

Automate(オートメート)には実に70種類(700項目)もの自動化機能が搭載されており、操作の自動化に留まらずシステム自体の自動化も実現できます。HTTPリクエストによるWebサーバーを利用した処理やSMTP/POP/IMAPによるメール操作などを簡単に設定できるとともに、PC・サーバーの操作以外にもVMwareなどの仮想化基盤、AWS、Azureなどのクラウド、IBM i、メインフレームの操作にも対応することが可能です。さらに連携を簡単に設定できるという大きな特徴の理由に15種類に亘る「自動起動トリガー」があり、多彩な業務連携やシステム連携をリアルタイムに実現しています。

Automate(オートメート)の特徴

幅広い適用分野

Automate(オートメート)の大きな特徴の一つに幅広い適用分野があります。バックオフィスの事務作業だけでなく各業務部門で発生する業務にも対応することができ、自動化・効率化を実現しています。スマートな仕事シーンを演出する適用例やケーススタディも公式ホームページに多く掲載されていますので、ぜひチェックしてください。

始めやすく続けやすい

Automate(オートメート)はスモールスタートすることができるソリューションであり、規模や用途に応じてアップデートが可能です。内容としても複数のシステムを使用している業務や条件に応じたシナリオ分岐などが容易されており、柔軟な対応が可能です。また、ライセンスとして購入した場合には長く利用し続けるとサブスク利用の他ツールよりもお得に使い続けられます。

AutoMate(オートメート)の紹介動画

動画引用元:https://youtu.be/LlgWg9j-TSI?si=1rcOT33oJC6QpzJI

動画引用元:https://youtu.be/LlgWg9j-TSI?si=1rcOT33oJC6QpzJI

AutoMate(オートメート)の導入事例

日本サニパック株式会社の場合

日本サニパックでは、取引のある約2000社の与信情報を四半期ごとに収集し、分析を行っています。

作業としては、対象企業名とキーワードでインターネット検索をかけ、リストされた情報を印刷してPDF化し、管理表に記入するというものだが、従来は管理本部のスタッフが手分けをして手作業で行っていました。

RPA化したのは、Webブラウザの起動から管理表への記入までのすべてのプロセス。開発はシステム課が行ったが、初めてのRPA化だったにもかかわらず、2週間もかからずに完成。

そしてこのRPA化により、年間266時間かかっていた人手による作業が不要になり、266時間の余力化を実現。与信情報を収集するロボットは夜間走行し、今では、社員が出社してくるときにはデータが揃っている状態となっています。

OCRツールとの連携による効率化

全社業務改革の一環として紙業務の削減を推進した事例です。デジタル化による自動化と属人性の緩和を目標に掲げて進められたプロジェクトでOCRのソリューションを導入し、FAXで受領する受注書などの処理を自動化に取り組みました。その後パンデミックの影響もありRPAツールとの連携によるさらなる効率化に着手し、AutoMate(オートメート)の導入後は手作業が激減したことにより処理がスピードアップしました。

月末繁忙期の集計作業を自動化

毎月末に発生する入金管理ファイルの作成はグループ全体のお金の流れと取引先の動静を把握するうえで欠かせない作業でしたが、毎回3時間程の時間をとられていました。この作業をなんとか効率化できないかと考え、AutoMate(オートメート)の導入を決定しました。もともとExcelで作業を行っていたものを自動化することにより、作業工程のうち1時間近く奪われていた作業が数分で終わるよう短縮に成功しています。これまで他作業もあり集中できない場面もあったため、導入効果は高いと感じています。

AutoMate(オートメート)はどんな企業におすすめか?

プログラミング型RPAツールであるAutoMateは、情シス主導でRPAツールを導入する企業におすすめと言えるでしょう。

当サイトでは、誰が使うか?でRPAツールを選ぶことで、業務効率化を推進できると考えています。

使用者のリテラシーに合わせて、おすすめのRPAツールを紹介していますので、是非参考にしてください。

AutoMate(オートメート)のサポート

AutoMate(オートメート)の利用者の声

利用者の声が見つかりませんでした。

AutoMate(オートメート)の利用料金

初期費用 記載なし
年間費用 1,287,000円~(税不明)
※買い切り型のため、1年目のみ
保守費用 257,400円~(税不明)/年

AutoMate(オートメート)の動作環境

OS Windows 11
Windows 10
Windows 8.1
Windows 8
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012
CPU 記載なし
ハードディスク 記載なし

AutoMate(オートメート)のRPAツールタイプ

デスクトップ型/サーバー型

プログラミング型

AutoMate(オートメート)の販売会社

社名 三和コムテック株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビルディング 4F
電話番号 03-3583-2386
公式HP https://www.sct.co.jp/
「自社の課題」で選ぶ
おすすめRPAツール3選
   
おすすめのRPAツールを「社員教育」、「基幹システムとの連携」、「コスト」の3つの課題別に選定しました。
ITに詳しくなくても、
自動化を簡単に進めたいなら
サポートが厚く、
誰でもすぐに使えるRPAツール
ROBO-Pat DX
(ロボパットDX)
ROBO-Pat DX
引用元HP:Robo-Pat DX公式HP
https://fce-pat.co.jp/advantage/
ITリテラシーがなくても使える
RPAツール

業務を直感的に置き換えることができる画面とシナリオ作成で、現場主体の運用をお助け

基本料金内で
RPA導入のためのコンサル支援

RPAツールを導入して、自社のどの業務を自動化するのか?ワークフローの整理、RPA範囲の洗い出しから取り扱い講習まで基本料金内でコンサル担当がついて 、RPA導入の伴走をしてくれます。

代えが効かない基幹システム
と連携させるなら
コストを抑えられる
プログラミング型RPAツール
Automate
(オートメート)
Automate
引用元HP:三和コムテック公式HP
hhttps://product.sct.co.jp/product/automate
豊富な自動起動トリガーと
700項目の自動化機能

豊富なトリガー機能と700項目に及ぶ自動化機能で全自動かつ複雑な処理にも対応可能

珍しい買い切り型で
ランニングコストを大幅削減

買い切り型のツールのため、ライセンス費用が掛からず、1年以上の利用と考えると割安に

個人利用・
小規模で使うなら
基本使用料無料で始められる
プログラミング型RPAツール
マクロマン
マクロマン
引用元HP:マクロマン公式HP
https://www.macroman.jp/
サポートごとに金額が発生する
基本使用料無料のツール

基本使用料は無料で、技術サポートの相談時間に応じて金額が発生。マクロを組めるくらいのスキルがあれば、コストをかけずに利用可能

予約実行も可能な
半自動RPAツール

データ入力、集積・分析、照合、メール、検索などの基本的なRPAに適した業務に対応。タスクスケジューラで半自動的に業務遂行も可能。

【選定条件】
2023年3月9日にGoogle検索にて「RPA」(232件,24ページ)と検索して企業HPが表示される28社の内
ノーコード型RPAツールの中で、唯一基本料金内で導入に関するコンサルティングを明示している「Robo-Pat DX」
プログラミング型RPAツールの中で、唯一公式HP上で買い切り型であることが確認できる「AutoMate」
唯一無料利用が可能な「マクロマン」
を選定しました。