How to RPA RPAツール選び方ガイド
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BizRobo!

RPAサービス「BizRobo!」は、さまざまな製品群を用意することでスモールスタートを可能としている点が特徴。同サービスを提供するRPAテクノロジーズ株式会社では、ロボット開発を伴走支援するセミナーを開催するなどさまざまな研修制度を用意しています。

BizRobo!でできること

集計作業

視点・部門毎のデータを集計し、レポートを作成可能

WEB操作

WEBサイトの定期更新や操作を行うことができる

アップロード/ダウンロード

WEBへデータをアップロードしたり、データのダウンロードを行える

アラート配信

データを確認した上で、ルールから逸脱したデータがある場合にはアラートを送信する

更新作業

データを確認し、そのデータに変更があった場合にはWEBサイトを更新する

データ判定/抽出

システム内の入力内容をチェックした上で、条件に合致するものを送信する

転記作業

他部や他社からデータ連携を受けた場合に、データをシステムに入力できる

突合/判定

異なるインプット同士の情報を付き合わせて、内容のチェックを行う

スクレイピング

WEBサイトなどから必要な情報を検索して入力を行う

モニタリング

システムなどが正しく動作しているかを常に確認する

データ収集/出力

社内や社外から必要なデータの収集を行い、入力・送信を行う

メール送付/通知

問い合わせなどを検知した上で、自動応答を行う、また担当者への通知を行う

データ連携

複数システムの間でデータの連携が行える

報告書作成

アンケートなどを集計した上で、担当者への送信を行う

DB補正/洗い替え

DB内容の確認を行い、必要に応じて更新を実施する

ファイルの保存・記録

手書きデータをOCRで読み込みを行い、ファイルへの保存やデータの入力を行う

BizRobo!の特徴

外部ツールと連携可能なコネクタ機能

BizRobo!には、国内主要ソフトウェアやアプリの作業自動化を実現するコネクターを用意している点が特徴のひとつとなっています。この機能によって自動化の幅を広げ、ロボット作成の工数を大幅に削減することが可能です。 Salesforceやkintone、ChatworkなどさまざまなSaaSツールとの連携が行えます。

プログラミングなしでロボット開発が可能

ローコード開発が可能な点もBizRobo!の特徴のひとつです。プログラムを記述するのではなく、ステップをつなげていくことにより視覚的にロボットの開発を行うことが可能となっています。複雑なコードを記載する必要がないため、プログラミングの専門知識がなくてもロボット開発が行えます。

管理機能が充実している

BizRobo!は、管理機能も充実しています。スケジュール実行機能が搭載されているため、簡単な設定を行うだけで指定時間にロボットに働いてもらうことが可能。実行時間の設定により作業の抜け・漏れを減らすことも可能になります。

BizRobo!の導入事例

株式会社フェリシモの場合

通信販売事業を手掛けるフェリシモでは、ITシステム導入による業務の煩雑化、属人化などの課題を解消するべく、トライアル導入を経て2019年からBizRobo!を本格稼働させました。商品カタログの印刷原稿チェックや在庫チェック作業をBizRobo!で自動化し、年間約3,000時間の削減に成功。表記ミスや発注ロス率が大幅に低下し、より正確な受注予測などの業務に時間を割けるようになりました。

参照元:RPA Technologies公式HP(https://rpa-technologies.com/case/case039/

株式会社リガードの場合

ハウスメーカーの株式会社リガードでは、事業拡大を見据えてDXに着手するにあたり、これまで手作業に頼ってきたデータ入力と転記作業を自動化するためにBizRobo!を導入しました。

機能を利用するにあたっては、Salesforce上での操作に特化したBizRobo!の機能「Connector」を活用。このことにより、開発運用の工数を大幅に削減することに成功しています。Salesforceに請求書データを登録する工程の自動化をはじめ、今後は請求処理に関する手作業を全廃できる見込みとなっています。

参照元:RPA Technologies公式HP(https://rpa-technologies.com/case/case085/

医療法人社団三遠メディメイツ 磐田メイツ睡眠クリニックの場合

睡眠専門クリニックである磐田メイツ睡眠クリニックでは、患者の集中により予約が取りにくい・臨床検査技師が多忙になっているなど問題が生じていました。さらに、予約患者の睡眠データを準備するなど定型作業も多数発生していたことから、自動化を行うためにBizRobo!を導入し、作業の自動化に取り組みました。

その結果、これまで毎日入力していた80〜100件のデータ処理を自動化でき、その分患者さんに割ける時間を増やすことができています。また、そのほかにも40業務に計70体のロボットが稼働し、工数削減を行っています。

参照元:RPA Technologies公式HP(https://rpa-technologies.com/case/case089/

BizRobo!はどんな企業におすすめか?

ローコード型RPAツールであるBizRobo!は、現場主導でRPAツールを導入する企業におすすめと言えるでしょう。

当サイトでは、誰が使うか?でRPAツールを選ぶことで、業務効率化を推進できると考えています。

使用者のリテラシーに合わせて、おすすめのRPAツールを紹介していますので、是非参考にしてください。

誰が使うか?で選ぶ
おすすめRPAツール3選

BizRobo!の利用者の声

さまざまなシチュエーションの自動化に対応可能

ロボットの実行に複数の手段が用意されており、Webブラウザで簡単に実行することも、MC(Management Conole:ロボットの管理、監視ツール)から定期実行も可能、また、REST APIを使用して自社開発のアプリとも連携可能です。

私の部門では、REST APIを使用して1つのロボットの実行を複数ユーザーが実行予約できるようにしてすくない、リソースで自動化を実現しています。

口コミ引用元:ITreview公式HP(https://www.itreview.jp/products/bizrobo/reviews#review-163185)

BizRobo!の利用料金

初期費用 BizRobo! Lite…300,000円(税不明)
BizRobo! Lite +…300,000円(税不明)
年間費用 BizRobo! Basic…7,200,000円(税不明)
BizRobo! Lite…1,200,000円(税不明)
BizRobo! Lite +…1,800,000円(税不明)
BizRobo! mini…900,000円(税不明)
保守費用 記載なし

BizRobo!の動作環境

公式HPに記載がありませんでした。

BizRobo!のRPAツールタイプ

デスクトップ型/クラウド型

ローコード型

BizRobo!の販売会社

社名 RPAテクノロジーズ株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
電話番号 記載なし
公式HP https://rpa-technologies.com/
「自社の課題」で選ぶ
おすすめRPAツール3選
PC操作が苦手でもOK
初心者でもすぐ使える
サポートが厚く、
誰でもすぐに使えるRPAツール
ROBO-Pat DX
(ロボパットDX)
ROBO-Pat DX
引用元HP:Robo-Pat DX公式HP
https://fce-pat.co.jp/advantage/
ITリテラシーがなくても使える
RPAツール

業務を直感的に置き換えることができる画面とシナリオ作成で、現場主体の運用をお助け

基本料金内で
RPA導入のためのコンサル支援

RPAツールを導入して、自社のどの業務を自動化するのか?ワークフローの整理、RPA範囲の洗い出しから取り扱い講習まで基本料金内でコンサル担当がついて 、RPA導入の伴走をしてくれます。

システム自体も
自動化させたい
コストを抑えられる
プログラミング型RPAツール
Automate
(オートメート)
Automate
引用元HP:三和コムテック公式HP
hhttps://product.sct.co.jp/product/automate
豊富な自動起動トリガーと
700項目の自動化機能

豊富なトリガー機能と700項目に及ぶ自動化機能で全自動かつ複雑な処理にも対応可能

珍しい買い切り型で
ランニングコストを大幅削減

買い切り型のツールのため、ライセンス費用が掛からず、1年以上の利用と考えると割安に

個人利用・小規模で
作業を自動化させる
基本使用料無料で始められる
プログラミング型RPAツール
マクロマン
マクロマン
引用元HP:マクロマン公式HP
https://www.macroman.jp/
サポートごとに金額が発生する
基本使用料無料のツール

基本使用料は無料で、技術サポートの相談時間に応じて金額が発生。マクロを組めるくらいのスキルがあれば、コストをかけずに利用可能

予約実行も可能な
半自動RPAツール

データ入力、集積・分析、照合、メール、検索などの基本的なRPAに適した業務に対応。タスクスケジューラで半自動的に業務遂行も可能。