WinActorは、Windows上で操作可能なアプリケーションをはじめ、幅広いシステムやアプリケーションと連携することが可能です。作業の流れを「シナリオ」として学習させることで、提携作業を繰り返し実行させられます。
WinActorは、自動記録機能を利用することで、いつも通りPCを使用しているだけでソフトに作業を学習させられます。そのため、プログラミングの知識がなくても利用でき、また身近なところから徐々に自動化を進めることが可能です。
WinActorには、全部で7件のNTT特許技術が活用されています。例えば、フローチャートには画像サムネイルが表示され、作業イメージを簡単にしてくれます。
また、誰もが使いやすいRPAにするための研究開発は現在進行形で続いており、2020年からは特許出願中の技術「WinActorEye」が搭載されています。
増加する業務に対応するべく、生産性2倍を目指す「デジタル・サバイバル・プラン」を立ち上げ、2020年からWinActorを導入しています。業務プロセス作成に関する知恵不足により、最初はうまく使いこなすことができませんでしたが、発想転換により状況を回避。属人化していた業務を大幅に改善し、業務時間削減が実現できました。
RPAの導入をきっかけに「無くならない仕事」に目を向けることができるようになり、今後は筋肉質な企業への進化を目指しています。
参照元:WinActor公式HP(https://winactor.com/column/28201/)
ローコード型RPAツールであるWinActorは、現場主導でRPAツールを導入する企業におすすめと言えるでしょう。
当サイトでは、誰が使うか?でRPAツールを選ぶことで、業務効率化を推進できると考えています。
使用者のリテラシーに合わせて、おすすめのRPAツールを紹介していますので、是非参考にしてください。
数あるRPA製品の中では比較的理解しやすい部類に入ると思います。
プログラムの構成画面がマクロやPythonのようなコードを知らなくても直感的に流れを目で見て追いやすいため、作成者以外の人が見ても自動化されている内容がわかりやすいと思います。
初期費用 | 記載なし |
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年間費用 |
フル機能版:998,800円(税不明) 実行版:272,800円(税不明) |
保守費用 | 記載なし |
OS |
Microsoft Windows 10 Pro Microsoft Windows Server 2016 Microsoft Windows Server 2019 |
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CPU | Core i3-6100 (2コア 3.7 GHz)以上の x86または x64プロセッサー |
ハードディスク |
メモリ2.0GB 以上 空き容量3.0GB 以上 |
デスクトップ型
ローコード型
社名 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ |
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所在地 | 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
電話番号 | 03-5546-8202 |
公式HP | https://www.nttdata.com/jp/ja/ |
業務を直感的に置き換えることができる画面とシナリオ作成で、現場主体の運用をお助け。
RPAツールを導入して、自社のどの業務を自動化するのか?ワークフローの整理、RPA範囲の洗い出しから取り扱い講習まで基本料金内でコンサル担当がついて 、RPA導入の伴走をしてくれます。
豊富なトリガー機能と700項目に及ぶ自動化機能で全自動かつ複雑な処理にも対応可能。
買い切り型のツールのため、ライセンス費用が掛からず、1年以上の利用と考えると割安に。
基本使用料は無料で、技術サポートの相談時間に応じて金額が発生。マクロを組めるくらいのスキルがあれば、コストをかけずに利用可能。
データ入力、集積・分析、照合、メール、検索などの基本的なRPAに適した業務に対応。タスクスケジューラで半自動的に業務遂行も可能。