パトロールロボコンには、画像認識機能(ORC)が搭載されています。これにより人の目で見るのと同じように、キーボード・マウス操作を自動化できます。また、リモートデスクトップ操作も可能となっています。
ロボット稼働中にエラーが発生した場合、自動復旧できるものはパトロールロボコンが対応し、故障を最小限に抑えられるようにします。また、エンジニアの指示がない場合にも自動的に復旧を試みるようになっています。
パトロールロボコンは、複数のロボットに分散して作業を指示することが可能です。1台のロボットにかかる負荷を分散することによって、業務の効率化はもちろん、万が一ロボットが故障した際のリスク管理が同時に行えます。
金属機構部品を製造するCHAMPION CORPORATIONでは、2019年のテーマとして一部作業の自動化・デジタル化を掲げ活動する中でRPAツールの存在を知り、導入を検討しました。パトロールロボコンを活用して経理業務や受注業務などの自動化・簡素化を進め、全体で年約1万時間の業務時間削減効果が得られるまでに至りました。設計図・図面のデジタル化についてはまだ道半ばなので、今後さらなる業務のデジタル化を目指しています。
参照元:コムスクエア公式HP(https://patrolclarice.jp/case/champion)
プログラミング型RPAツールであるパトロールロボコンは、情シス主導でRPAツールを導入する企業におすすめと言えるでしょう。
当サイトでは、誰が使うか?でRPAツールを選ぶことで、業務効率化を推進できると考えています。
使用者のリテラシーに合わせて、おすすめのRPAツールを紹介していますので、是非参考にしてください。
パトロールクラリスで監視をしているアラートやイベントをトリガーとして、次にどのような動作をしたいかをプログラムを記述して作業を自動化することができます。
PHPなどの汎用的な言語が使えるので、複雑な処理も簡単にロジックを組むことが可能です。
口コミ引用元:ITreview公式HP(https://www.itreview.jp/products/patororurobokon/reviews#review-21356)
公式HPに記載がありませんでした。
公式HPに記載がありませんでした。
デスクトップ型
プログラミング型
社名 | 株式会社コムスクエア |
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所在地 | 東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル3F,4F |
電話番号 | 03-4455-1010 |
公式HP | https://www.comsq.com/ |
業務を直感的に置き換えることができる画面とシナリオ作成で、現場主体の運用をお助け。
RPAツールを導入して、自社のどの業務を自動化するのか?ワークフローの整理、RPA範囲の洗い出しから取り扱い講習まで基本料金内でコンサル担当がついて 、RPA導入の伴走をしてくれます。
豊富なトリガー機能と700項目に及ぶ自動化機能で全自動かつ複雑な処理にも対応可能。
買い切り型のツールのため、ライセンス費用が掛からず、1年以上の利用と考えると割安に。
基本使用料は無料で、技術サポートの相談時間に応じて金額が発生。マクロを組めるくらいのスキルがあれば、コストをかけずに利用可能。
データ入力、集積・分析、照合、メール、検索などの基本的なRPAに適した業務に対応。タスクスケジューラで半自動的に業務遂行も可能。